あなたが進む方向を決める方法のひとつとして、直観に従うという方法があります。シンプルなことですが、必ずしも簡単ではありません。
直観に従うには、「二つの声を聞き分ける」方法を身につけます。
一つの声は「頭脳(分別と知性のある部分)が話す声」で、もう一つの声は「直観、本能が話す声」です。
あなたの直観は、いつもいちばんあなたのためになることを考えています。
一方、頭脳の方は、人生における「するべきこと」を司るため、ときにはあなたを大きなトラブルに陥れることもあります。
あなたの直観は、社会が何を考えているかなど知りもしません。関心があるのはあなたのことだけなのです。
直観を発達させ、その導きに従うようになると、頭脳が発する「分別ある声」がだんだん聞こえなくなり、ますます感じることによって行動するようになります。
あなたの内なる声と本能的な感覚を信頼し、それらに従うようになればなるほど、人生はより楽に、より面白くなります。
まずは、小さなことで直観に従うことからはじめてみましょう。
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