評価されるとは上からの管理ではなく、自己管理を可能にするためのものです。
そのことを評価する人と、評価される人が改めて確認することで、評価がより効果的なものになります。
何をしたらよいかわからなくとも、情報さえ与えれば適切に行動を修正することができる、そんな自動修正機能が人にはあります。その情報とは以下のものです。
・タイムリーな情報
・意味のある情報
・仕事に焦点を合わせた情報
・自ら使う情報
評価はメンバー自身のためにあります。マネジャーが評価測定を行なうのではなく、メンバー自身が行なうことを支援する、というスタンスです。
仕事の種類や性質によって測定対象や方法は異なりますが、すべては一人ひとりと向き合うことから始まります。
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