毎日の生活の中で、心のゆとりを取りもどす極上の時間持ちましょう。
・呼吸に意識を向ける
いつでも、どこにいても、また目を閉じていても、開けていてもできることです。一分以上心を鎮め、自分を中心におきます。呼吸に意識を向けるだけで自然にゆったりとします。長い呼吸を二回試してみましょう。
・15分早く起きるか、就寝前に15分の時間とる
朝早い時間とよる遅い時間はとても影響力のある時間帯です。世界が静かならば、心を静かにするのも容易です。
・クラシック音楽を聴く
じっくり聴き、音楽に心酔しましょう。どんな音楽を聴いても効果的ですが、ゴールをみつめなおし、精神を再活性するにはクラシック音楽が最適。パッヘルベルの「カノン」や「アルビノーニのアダージョ」がおすすめです。
・水辺に座る
ただ座っているだけです。潮の満ち干や目の前の水の動きをよく見ましょう。海や湖はもちろん、噴水でも効果があります。
・田園地帯へドライブをする田園地帯に住んでいる人は幸運です！ 都市に住んでいるなら、最短ルートで開けた土地へ行きましょう。たくさんの木々と、牛や馬をも見られるような、幹線道路から外れた裏道を通ります。すべての自然を吸収しましょう。
・大きく活力のある木の下に座る
背中を木に沿ってまっすぐにして座ります。根が水や栄養を吸い上げる力を感じ、地球とつながっている感じを味わいましょう。力に満ちたエネルギーがここにあります。
・仕事に行く道すがらの景色に注意を向ける
この方法は静かな瞬間を見つけるのに最適です。通勤時間を、仕事の段取りを考える時間ではなく、自然と交流する時間にあてるのです。もし都会で生活しているのなら、通勤途中に目にする木に焦点をあててみましょう。特別の静かな時間が簡単にできます。
・心を刺激する対象を見つける
美しくシンプルだと思うものに意識を向け、「心から」注目します。輪郭線のカーブを味わい真に感じとれるまで、形と色をしっかり凝視しましょう。
・電気を消してロウソクを使う
ロウソクの光は私たちを瞬く間に静かなムードに導きます。ロウソクの光はゆっくりでリラックスした時間への暗号です。
・毎日30分、すべての電化製品の電源を切る
自分自身への関心を阻むテレビ、ラジオ、コンピュータ、ゲームなどすべてです。音がないと落ち着かない性質の人には最初の数回は難しいかもしれませんが、他の時代に生きているろ想像してみましょう。これは、電化製品から発信される有象無象の情報から開放された、貴重で充実した生活への一歩です。
0コメント