450 ビジョンに合うときにのみイエスと言う

「ノー」は英語の中で最も短い単語のひとつで、発音も簡単です。しかし多くの人にとって、口の出すのが最も難しい言葉のひとつだと言えるでしょう。相手を喜ばせたい、あるいはがっかりさせたくないと思うと、私たちはついイエスと言ってしまいます。相手を怒らせるかもしれない、その怒りが自分に向けられるかもしれないと思うとなおさらです。
しかし私たちは、相手にイエスと言うことが、自分にノーと言うことにつながってしまう場合があることを忘れています。あなたがもっと幸せになり、もっと成功するためには、あなたのやりたいことに集中する必要があります。そのためにはたとえ難しくても、場合に応じてノーと言うことが必要になってきます。優先順位を決めて、あなたが参加したいと思う活動を選び、他のことはしないようにすることが大切です。

確信をもって言うノーのほうがいい。相手を喜ばせるために、またはトラブルを避けるために言うイエスよりも。
(マハトマ・ガンジー)

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