533 優良企業のいやな上司vs弱い企業のいい上司

優良企業のいやな上司のもとで働くのと、弱い会社のよい上司のもとで働くのとどちらを選択するかで悩むことになったら、迷わず、「優良企業で働く」ことを選択しましょう。

その理由は、優良企業なら、そこにとどまっていれば新たなもっとよい上司を迎えることもあるし、あなたがどこか別の部署に異動して新しい機会に恵まれる可能性があるからです。よい会社で、有能な人たちと一緒に働いて勝ち得る経験は、どんなものでも価値があります。評判のよい会社に働いていたという素晴らしい経歴は、あなたの能力を保証してくれます。

よい上司を持つのは、あなたの人生において素晴らしい経験であるのは確かです。でも何らかの理由でその上司があなたの前からいなくなってしまったら、残るのは弱い会社だけです。上司がいなくなったあと、あなたに残されるのは二流の経歴といい思い出だけです。

キャリアを大切にしましょう。そして楽しい思い出は、仕事場以外のところで探しましょう。

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