信頼できる人は、その存在感が違います。
存在感には、快適な存在感と、不快感を生む存在感があります。せっかく一生懸命仕事をしていても、存在感の出し方を間違えてしまうと、不快感につながってしまいます。
その場に対して、常に自分の意識のアンテナを張り巡らせているかどうかは、その人の存在感の出し方を見れば分かるものです。仕事のプロは、その場の雰囲気に最も合う存在感のあり方を見つけ、それにふさわしい振る舞いをします。
存在感のつくり方は、信頼の構築にも関わってきます。あなたが心地よい存在感を持つと、自然とあなたの周りに人が集まってきます。
高野登 著
『リッツ・カールトン 一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣』より
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