286 当事者として参画する

目標を規定することは、一人ひとりの責任です。組織メンバー一人ひとりが責任を持つことで目標は達成されるのです。だから、自らの属する組織の目標の設定に参画することが必要であり、一人ひとりの責任だということなのです。
 
人間関係論にいう参加意識では不十分である。それは間違いである。自らの目標は、上司や自分の好みではなく、組織全体の目標を反映したものでなければならない。それゆえ、心からの決意が必要である。 

あなたがリーダーならば、「自己目標管理が最善を尽くす願望を起させ、目標を引き上げ、視野を広げさせる」ということを覚えておいてください。
目標設定に参画することで、あなたのチームメンバーはモチベーションと責任を持って仕事をするのです。

充実した人生を送る366のヒント

あなたが豊かで充実した人生を送るためのヒントを一日に一つずつ提案します。

0コメント

  • 1000 / 1000