新しいことを覚えると、次はもっとペースをあげたくなることはありませんか?
気持ちはわかりますが、とくにハードスキルを身につけるときには、ペースをあげることはいい加減さにつながりやすいのです。
ペースをあげて正確さをおろそかにするのではなく、意識的にペースを落とすことが重要です。
超スローモーションの練習は拡大鏡のように作用します。スピードを落とすことで、ミスをはっきりと認識でき、それによって修正することができるのです。
大切なのは、どれだけ速くできるかではなく、どれだけゆっくりと正確にできるかです。
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