わたしたちは目標を達成することを重視するあまり、一歩引いて自分の成し遂げたことをじっくり味わうことを忘れがちです。すると達成感が味わえず、将来の課題や目的を達成しようという意欲も失ってしまいます。自分へのごほうびは満足感につながりますし、すでに成し遂げた大変な仕事を評価するとともに、将来の難しい仕事への意欲を生むという目的にもかないます。
特に難しい課題をやり遂げたことに対するごほうびは、将来の成功にもつながります。過去に成功し、それにごほうびを与えていれば、新しい挑戦からどんな利益が得られるのかも思い描くことができるからです。
自分にごほうびを与え続けるうちに、難しい仕事と達成したときの満足感とがより強く結びつくようになります。
自分にごほうびを与えれば、達成したことへの満足感が味わえ、自信と幸福度が上がります。
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