179 自分に誇りを持てることをする

あなたは自分に誇りを持てることをしていますか?
自信を持っていますか?

自信とは、自分には自分なりの価値があるという心の奥底の確信です。
自信は心の奥底で感じるものです。他人から与えられるものではありません。
自信が本物なら。それは心の奥から出てきます。そうすれば己を尊ぶようになります。
それは自分にたいする純粋な敬意なのです。

人がどう言おうと、自分がそう感じられることが大切です。自分をどう感じるか、それは人格形成と深く結びついています。個人の性格は、選択と責任の二つで発達します。性格を作るのは自分であり、それとともに自信のレベルも決まるのです。それは厳密に心の仕事です。

自信を保つための心がまえ
つぎの四つの要素を守っていれば、自信は一生あなたについてまわります。

⒈親切にする
人にどう接するかは自分を映す鏡。人に親切にすればするほど自分にたいして気分がよくなります。いい人は敬意を人生の基盤においています。

⒉誇りを持つ
誠実さこそが自尊心の基盤です。それがあるかぎり、人から尊敬され、自分にも敬意が持てます。誠実さは最善のポリシーです。

⒊生産的になる
生産的になるとは、学んだり、計画したり実行したりすること。それが自尊心を鍛えます。勤勉にとって代わるものは一つもありません。

⒋ポジティブになる
否定的なことばかり考えている自分を好きになれるはずがありません。。敬意を持って人と接し、正直さをつらぬき、人生の目標に向かって進んでいるとしたら、そんな自分をほめてあげることです。自分を認める態度はとても健全です。態度は一つの選択、しかもいちばん大切な選択です。

充実した人生を送る366のヒント

あなたが豊かで充実した人生を送るためのヒントを一日に一つずつ提案します。

0コメント

  • 1000 / 1000