184 わからないを受け入れる

あなたは「わからない」という状態を恐れることはないでしょうか。
人は、自分の人生はいまこれでいいのかと確証を求めたくなるものです。
「悪い知らせ」よりも「知らせがないこと」のほうが怖いのです。
はっきりとした悪い診断より、曖昧な診断のほうが人を不安にさせます。
知りたいという欲求は人間の心の奥深くに存在しています。

「わからない」ということを受け入れてみましょう。

たとえわからないことがあっても心穏やかに過ごすことができます。
どうすれば良いか、それは「わからない」という不確実さを歓迎することです。
自分たちの無知を心から受け入れることができたなら、知らない世界に対する不安を、
畏敬や驚きという感情に変える準備ができます。

☆わからないを受け入れるために始めるみましょう。
あなたは、どんなものに対して畏敬の念を覚えますか?
世界は奇跡にあふれていると感じたのは、いつ、どんな場面だったでしょうか?

【名言】
不変の叡智とは、ありふれた物事に奇跡を見いだすことである。
ラルフ・ウォルドー・エマソン(哲学者・思想家)

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